皆さん最近ご自身や御家族の周りで交通事故（自損事故や物損事故）で悩んでいる方はいらっしゃいませんか？

✔自損事故や物損事故の違い
✔自損事故や物損事故で治療はできるの？
✔自損事故や物損事故で免許が無くならないか心配、また点数はどうなるの？
✔自賠責保険は使えるのか。

免許証の点数の仕組み
まず交通事故を起こすことによって科される点数は、(交通違反の基礎点数)と(交通事故の付加点数)の2つに分けられます。

基礎点数とは？
たとえば携帯電話の使用、駐車禁止、酒気帯びなどさまざまな交通違反を犯した際につけられます。違反行為は2種類に分けられ、酒酔い運転や救護義務違反（ひき逃げ）などは「特定違反行為」に、信号無視や速度超過、無免許運転などは「一般違反行為」に含まれます。
下記に参考として基礎点数表を載せます。↓

・救護義務違反（ひき逃げ）35点
・酒酔い運転35点
・速度超過12点
・携帯電話使用等2点
・駐停車違反2点
・信号無視2点

付加点数とは？
付加点数は、事故責任の程度と事故相手のケガの程度によって定められるものです。人身事故のみではなく、建造物損壊にいたる事故や、措置義務違反であるあて逃げの場合も付加されます。
下記に参考として付加点数表載せます↓

・人の死亡に繋がる事故 20点
・物損事故を起こしてしまい逃げてしまう 5点
・建造物を壊してしまった事故 5点

自損事故、物損事故で点数は引かれるのか？
交通事故を起こしたドライバーに適用される点数制度ですが、物損事故および自損事故の場合に付加点数がつけられることはありません。物損事故と自損事故は、事故としては数えられますが、処分の対象ではないのです。ただし、先にもある通り、建造物損壊事故やあて逃げの場合は付加点数が科されます。

自賠責保険は使えるの？
自損事故と物損事故では、自賠責保険は適用されません。自賠責保険は人身事故の被害者を保証する目的で加入が義務づけられているため、人身事故の場合しか適用されません。物損事故と自損事故は、多額のお金がかかってしまうためそこで適応となるのが任意保険です。様々な任意保険がありますがいざと言う時の保険になるので加入しておくといいです。
詳しいことは
→自損事故を起こしたときに、どの保険が適用となるの？をご参考ください。

自損事故や物損事故でも接骨院で治療出来るの？
接骨院では自賠責保険を使わなくても任意保険などを使って治療することが可能です。自損、物損事故だからといってお体の痛みを我慢しないでください。

いかがでしたか？
免許の点数のことを知ってるだけでも様々な対応ができます。Total health TSUNAGI接骨院GROUPでは事故に遭われた患者さんのために事故後の対応、付属病院の連携から治療までの流れをわかりやすいように電話でもLINEでも受け付けています。事故にあってしまい不安やご相談等がある方はご連絡ください。全力でサポートさせていただきます。